パソコンオタク、謎の基板をゲーミングPCにしてみた。~2026年夏の自由研究~

オープンフレームケースに組み込んだBC-250ゲーミングPC

どうも、パソコンオタク兼ホームページ管理者のわたりです。

2026年の夏の終わり、YouTubeを見ていると非常に興味深い動画を見つけました。
PS5向けとしては使えなかったいわゆる選別落ちのチップを再利用した「AMD BC-250」という基板を改造して、ゲーミングPCとして使うという内容です。


これは面白そうじゃないか。自分も夏休みの自由研究としてやってみよう!
ということで小学生ぶりに夏休みの自由研究をしてみるわたりでした。

今回のBC-250の組み立て・改造方法についてはYouTubeで公開されているこちらの動画を参考にさせていただきました。

すぐにネットで注文して自分でもやってみることにしました。
そして届いたAMD BC-250がこちら。

実に輝かしいぜ~!
ただ、このままではケースがありません。
そこでYouTubeも参考にしながら、オープンフレームタイプのケースを用意しました。

BC-250には大きなヒートシンクが付いていますが、このままだとファンの風が内部まで通らなさそうです。
そこで……約3時間かけてヒートシンクのフィンを、ちまちまと切り抜きました。

かなり地道な作業でした。
そしてファンなどを取り付けて完成!

う~ん、実に美しいぜ~!

副社長のような男

こいつは一体何を言っていやがるんだっ…!

と、思われるかもしれませんが
むき出しの基板とファン・フレームの機械感がなんとも男心をくすぐります。

ハードが完成したので、今度はゲームを動かすためにLinuxベースのBazziteというゲーミングOSを入れていきます。

ここからが今回の自由研究の本番です。
ただ普通に使うだけでは全然面白くないので、設定を変更して性能を引き上げてみました。

CPU:3.5GHz → 3.8GHz
→ パソコンの「頭の回転」を約9%高速化

CPU:6コア12スレッド → 8コア16スレッド
→ 頭脳となる作業員を増員

GPU:1.5GHz → 1.85GHz
→ 映像を作る作業員1人あたりの作業スピードを約23%高速化

GPU:24CU → 40CU
→ 映像を作る作業員を24人から40人へ増員

実際にCPU性能を測定してみると……

特にマルチコア性能が大きく伸びてなかなか良い結果です。
続いて、実際のゲームではどれくらい性能が上がったのか「Cyberpunk 2077」のベンチマークで比較してみました。

かなり性能があがっていますね。
数字で結果が出ると非常に気持ちがいいです!

BC-250でホグワーツレガシーを動作させた様子
BC-250でモンスターハンターワイルズを動作させた様子

実際に1080pでゲームを動かしてみました。
ホグワーツレガシーやモンスターハンターワイルズもGPU温度は70℃前後に収まり、安定して動いてくれています!

残念ながら理論上のGPU性能では
設定変更前のBC-250:約4.61TFLOPS
設定変更後のBC-250:約9.47TFLOPS

PS5:約10.3TFLOPS
となり、PS5にはあと一歩届きませんでした。
それでも設定変更前と比べると約2倍の理論性能まで引き上げることができたので個人的には大満足です。

そして一番の問題は……
私はパソコンを改造して性能が上がった時点で満足してゲームをあまりしないタイプです。そしてゲームは下手です。
ゲームをすることより「あとどれくらい性能を上げられるか!?」と考えている時間の方が楽しかったりします(笑)

ということで、2026年の楽しい楽しい夏休みの自由研究は無事終了!
仕事では建物を点検し、家ではパソコンの性能と温度を点検する。
いつでも何かを点検しているホームページ管理者のわたりでした。

有限会社ケイエムエスは、神奈川県横須賀市を拠点に、

「12条点検(建築設備定期検査・特定建築物定期調査・防火設備定期検査)」と

「空気環境測定」を専門とする、平成11年創業の企業です。

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